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宅建試験申し込みについて
2020年の宅建試験の
申込みが7月1日より開始しております。
インターネット申込は、
7月15日まで。
郵送による場合は、
7月31日まで。
しかし、
まだ油断を許さない、
新型コロナウィルス(COVID-19)
の影響から、
予約している試験会場から、
貸し出しキャンセル
が予期されていることから、
試験会場不足
が懸念されています。
そのため、
試験事務を行う
一般財団法人
不動産適正取引推進機構
は、
早期に必要と迫られていない方は、
受験を控えるように
としています。
なぜなら、試験会場、
試験中はよいとしても、
会場までの交通、
具体的には、最寄り駅から、
会場までは、
非常に混雑しますし、
試験会場である教育機関等の、
共用部でも非常に多くの人が、
通行し密集することになります。
というわけで、
受験者の健康を守るためにも、
極力、受験者を密集させないため
というわけです。
会場を貸し出す側も、
多くの人が来場するということは、
菌を置いていかれる
可能性があるわけですから、
心穏やかではありません。
宅建試験日が分散される?
2020年宅建試験は、
10月18日(日)に予定されております。
しかし、前述の通り、
試験会場及び周辺は、
人が密集して、
感染症リスクが高まります。
また、試験会場側から、
使用中止の申し出があるかもしれません。
ということで、
試験会場が不足した場合は、
2020年宅建試験を
2回実施する
ということになります。
もちろん、
一人一回しか受験できません。
10月18日(日)
と、
12月27日(日)
が宅建試験
候補日ということになります。
どちらに振り分けられるかは、
分かりませんし、選べません。
試験日を変更することもできません。
試験が先延ばしになり、
年末の忙しいときまで、
勉強を継続させるかどうか?
非常に気になるところです。
2020年宅建試験の合格点はどうなる?
試験が2回に
振り分けられますと、
それぞれの試験において、
合格者を選考します。
どのあたりの問題がでそうか?
と予測するなどは
意味あるかもしれませんが、
何点取れば合格
というのは、
意味がありません。
すでにご存知かと思いますが、
合格基準は、
受験者数、得点に応じて、
合格点数が変化する
相対評価方式
だからです。
2020年宅建試験の対策は?
試験日が決まらないことには、
学習のスケジュールが組めません。
10月18日試験の会場を確保できない
都道府県において
試験が先延ばしとなるようです。
7月中はこれまでと変わらず、
学習スケジュール通りで。
振り分けが実施されれば、
組み直す必要があります。
非常に困難であるのは
間違いありません。
忘年会も多少なりと、
自粛されることが予想されます。
オンライン飲み会や、
急ぎの仕事などで
追われがちな年末です。
周りの受験者との戦いです。
得点すること。
これしかありません。
集中力、気力、やる気
をいかに継続できるか?
鍵となるでしょう。
すべての受験者に
いえる共通のことですが。
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