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トランクルームにカビは生えるのか?
テレワーク、リモートワーク
work at home
の普及で、
自宅に仕事スペースを設けたい、
という要望が増えております。
東京の流出人口が増えているのも、
そういったニーズから、
郊外へと移転される方が増えているのも、
一因のようです。
一方、現在の住まいのまま、
荷物を整理して、
スペースを創り出す
という方々も
いるそうです。
そうした理由から、
トランクルームビジネスは、
コロナ禍、ウィズコロナの時代において、
業績を伸ばしている分野の一つです。
ただし、一つ注意したいことがあります。
それは、
です。
文部科学省も頭を悩ます
一般家庭であれば、
あまり馴染みのないカビ。
それが、人が存在しないと、
あっという間に増えるのです。
売却募集中、賃貸募集中の
不動産もそうですけど、
トランクルームにおいても、
条件次第では、
すぐにカビます!
それは、どういうことかというと、
清掃状況や、
温度・湿度管理
によります。
ただし、これら
温度、湿度管理は
非常に難しいです。
価値ある文化財の
保管、保護を行う、
美術館等でも、
カビには苦慮しているようです。
参考:修理に約12億円!「国宝」日光東照宮・陽明門がボロボロのワケ(FRIDAY DIGITAL)
そのためか、
文部科学省でも、
を制定、公開しています。
カビを防ぐことが、
いかに難しいか、
そして大事であるかを
物語っていますね。
トランクルームにてカビ被害に遭わないために
文化財級でも、
カビ対策に苦慮していることはわかりました。
といっても、
民間レベルで
カビに悩まされることなく、
しかも、自宅以外で、
荷物を保管する術はないのでしょうか。
100%の保証はありませんが、
可能性はあります。
それは、
全国に店舗あり!トランクルームのキュラーズなどの、
室内にて空調管理が
施されている
トランクルームを活用することです。
文部科学省のカビ対策マニュアルにもありますが、
チリ・ホコリなども、
カビの発生原因になります。
ですので、よく言われる湿度はもちろん、
キレイであること
というのも、
カビ対策において
重要なポイントになります。
もちろん、キュラーズ以外にも
トランクルームはあります。
もし、そうしたトランクルーム
を活用する際は、
詰め込みすぎない
というのが
非常に重要です。
たとえ湿度管理されていても、
空気が滞留したら、
そこに湿度が残る
可能性があります。
当然、チリ・ホコリも
つもりやすくなります。
ですので、
壁いっぱいに、
さらに天井いっぱいに、
荷物を入れずに、
余裕を持った収納計画を立てる
ことが重要です。
利用する環境、
さらに収納する物品
それぞれに合わせた、
カビ対策で快適な
テレワーク環境の構築を
目指しましょう。
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