不動産仲介はもちろん、
不動産仕入れ、店舗開発の方々のための、
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不動産購入時、当たり前のことを確認
不動産購入が、
戸建でも、マンションでも、
新築であれば、
あまり関係ないことです。
だからといって、
中古が危険
なわけではありません。
しっかり
確認すれば
問題ありません。
ただ、当たり前過ぎて、
確認を忘れることも。
地方によくあるのですが、
トイレのこととか。
トイレが汲み取りだとかは、
年代である程度判別できますが。
トイレではなくて、
水道に関して、
こんなことがありました。
キッチンに蛇口がついてる。
当然に水が出るだろうと
認識していた。
敷地内には、
よくみかける
井戸のようなものがある。
だから、
井戸水を使っているのだろう。
と。
しかし、よく見ると、
普通、井戸と一緒に備え付けられている、
ポンプが見た当たりません。
よくよく聞いてみると、
井戸ではなくて、
湧き水を貯めるタンクでした。
そして、いまは、
分け合っていまは、
水が溜まっておらず、
水が使えないという。
地中も一つ一つ確認
よく不動産を
一緒に見に行く、
あるお客さんは、
どの物件でも、
「必ず」
します。
中古不動産を
購入するときは、
こうしたことも、
面倒がらずにやりましょう。
あるいは、
やってもらいましょう。
そして、こうした
目に見える部分のほか、
屋根裏、床下、
そして埋設管の状況、
など、
不動産仲介会社としては、
くまなくチェックして、
あとあと問題にならないように、
努めましょう。
また一般の購入希望者さんも、
「ライフラインなんだから
当たり前でしょ」
と言わず、
重要事項説明前に、
確認されるといいです。
その他、人によっては、
あるいは地域によっては、
テレビの受信環境のことも、
気にする必要があるかも
しれませんね。
宅建業法 第35条 第1項 第4号
四 飲用水、電気及びガスの供給並びに排水のための施設の整備の状況(これらの施設が整備されていない場合においては、その整備の見通し及びその整備についての特別の負担に関する事項)
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