トランクルームについて教えて

ここに記載されていない、
基本的なことは、

にて、ご確認ください。

 

トランクルームビジネスの先行きは?

不動産投資として、
トランクルーム経営を見た場合、

居住用の賃貸不動産投資よりも、
先行きは明るいとされております。

賃貸用不動産の需要、要望は、
予測可能なようで不可能です。

COVID-19 ショック前は、
「より駅に近く」
が前提でした。

しかしいまは、
通勤の必要がなくなった方や、

密集を避ける方などもいて、
必ずしも、
駅近が条件でなくなっております。

一方、収納ビジネスは、
駅に近いことはあまり重視されません。

人が住んでいる地域であれば、
どこでも投資価値があります。

もちろん、近隣の状況や、
物件のポテンシャルを加味して、
総合的な判断が必要となります。



どんな物件が向いているの?

周辺の人口密度や、
近隣施設の稼働状況、
などなどみて、

総合的な判断

とはなりますが、
基本的に、
住宅街が近い

などであれば、
可能性があると見ていいでしょう。

そして、
物件そのものですが、

古くても構いません。
むしろ、古すぎて、

賃貸付あるいは、
テナント募集するためには、

それ相応の改修が必要
なため、投資をためらっている

物件などが最適と言えます。

広さは、200平米、
60坪以下が望ましいです。

もちろん、それ以上でも
問題ありません。

 

地下に空室があるんだけど、大丈夫?

地下室でも問題ありません。
ただし、賃貸付、テナント付同様に、

トランクルームの利用者への
料金も安くなります。

ということは、
ご自身で運営されるのであれば、
売上が下がりますし、

トランクルーム事業者に
貸し出すのであれば、

貸し出し賃料、
テナント料が下がります。

地下だと、事務所も、
店舗、飲食店が
出店しにくい場所です。

ずっと空室で管理していくか、
少し賃料を下げて、
トランクルームにするか、

判断が難しいところかもしれません。
その際は、お気軽に
ご相談ください。

 

クレームが心配なんだけど・・・

トランクルーム利用者が原因の
近隣クレームはほとんどありません。

なぜなら、
トランクルームは
ICチップにより入退室を管理しています。

利用者でなければ、
入館できません。

また利用者にマナーの悪い方がいらっしゃっても、
館内の共用部分は通路しかなく、

長く滞在する場所が
ありません。

ですので、俗に言う、
「たむろする」場所すら
ないのです。

 

トランクルームとして貸し出す準備

エアコンはどうしたらいいの?

スケルトン渡しが
基本となっております。

ですので、
古いエアコンなどは、
すべて撤去が基本です。

取り外したり、
解体するのがめんどくさい

という方は、
トランクルーム事業者の方で、

解体施工もできますが、
別途費用負担が発生します。

なお、おおむね、
製造年月5年以内の
比較的新しい機器で、

まだ使用できるものは、
別途、ご相談ください。

照明器具はどうしたらいい?

照明器具はどうしたらいい?|トランクルームの運営

照明器具も、
エアコン同様、
全部、撤去が望ましいです。

管理上、照明器具を
残している方がほとんどです。

照明器具の撤去も、
事業者にて処分できますので、
お気軽にご相談を。

だいぶ古いビルだけど大丈夫?

だいぶ古いビルだけど大丈夫?|トランクルーム

古い建物でも、
問題ありません!

トランクルームでの活用は、
築年数による賃料の変動がありません。

立地などの環境、
そして周辺相場のみが、
賃料変動の要因です。

一方、居住用ですと、
基本的には築年数とともに、
新規募集賃料が下がります。

逆に言えば、
新しい建物は、
トランクルームに向いていない

ということになります。

トランクルームの営業時間は?

24時間営業を基本としています。

どうしても24時間の出入りは
控えてほしいという場合は、

契約プランによっては、
対応可能です。

物理的に24時間営業が
不可能であれば仕方ないですが、

トランクルーム経営にあたり、
24時間営業にしない理由はありません。

深夜のトラブル・クレームを
懸念されるかもしれませんが、
前述の

クレームが心配なんだけど・・・

にてご説明した通り、
基本的にクレーム・トラブルは
ありません。

トランクルームのセキュリティは?

24時間 365日
ガードシステムが
見守っています。

入退室管理、
異常・緊急時の駆けつけ
対応などにより、

トラブルの未然防止、
問題の早期発見と解決
へとつなげています。

水漏れなど建物のトラブルは?

雨漏り、階上の配管漏水、
などはすべて、
建物所有者の責任において、

維持管理・修繕、メンテナンス
を行って頂く必要があります。

通常の賃貸と
同じです。

必要に応じて、
火災保険や
施設賠償責任保険等に、

加入することを
おすすめします。

トランクルーム開業・賃貸までの流れは?

くわしくは
↓をご確認ください。

参考トランクルーム開業までの流れ

トランクルームをご自分で運営、あるいは、 トランクルーム事業者に、物件を貸し出すまでの大まかな流れを解説します。 今回は家賃保証型、一般的な不動産賃貸と ほぼ同じ契約のケースでご紹介します。 その他の ...

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